君に贈る最後の手紙

  • 日本実業出版社 (2009年1月29日発売)
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・人々の記憶に残るのは、君がなにを成し遂げたかではなく、君がどれだけの愛を持って生きていたかということ

・人はいつの日か死ぬ運命にあり、いつの日か人生を振り返り、なにが大切なのかを考える。ならば、今日からそんな生き方をしてみてはどうだろう?

・誰のもとにも思いがけず近い将来にかならず訪れる、人生を振り返る日のことを思い、人生について、仕事について、毎日について、瞬間瞬間について、しっかり考えてみてはどうだろう?

・たとえ時間が矢のように過ぎ去っていったとしても、心の底で「こう生きるべきだ」という信念を持って生きられたなら、人生は豊かで幸福なものになる

・もしこの人生をもう一度生きることができるなら、ぼくは自分の話す時間を減らし、君や子どもたちの言葉に耳をかたむける時間をもっと持とうと思う

・もし、もう一度この人生を生きることができるのならば、ぼくは欲しいものを得ることよりも、今、手の中にあるものを楽しむことに力をついやそうと思う

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2010年8月5日
読了日 : -
本棚登録日 : 2009年2月1日

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