田内志文のおすすめランキング

プロフィール

1974年埼玉県生まれ。翻訳家、文筆家。フリーライターを経て渡英、イースト・アングリア大学大学院にて翻訳を専攻。訳書に『Good Luck』(ポプラ社)などがある。弊社では、『ジキル博士とハイド氏』で重版を重ねている。

「2023年 『アメリカへようこそ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田内志文のおすすめランキングのアイテム一覧

田内志文のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『Good Luck』や『失われたものたちの本 (創元推理文庫)』や『1984 (角川文庫)』など田内志文の全226作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

Good Luck

4990
3.64

感想・レビュー

種を蒔くように生きるのです。 咲いたものが蒔いた種なのです。 もっと読む

失われたものたちの本 (創元推理文庫)

1897
3.85
ジョン・コナリー 2021年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なるほど。 宮崎駿監督作品「君たちはどう生きるか」(の原作そのものと言ってしまってもよいレベル)がオマージュを捧げた物語。 現実から物語に入り込んでしま... もっと読む

1984 (角川文庫)

1845
4.07

感想・レビュー

ディストピア小説の名作『1984』を初読です なにやら『オーウェル『1984』を漫画で読む』なんてものが、ひまわりめろんさんの本棚にはあるようですが、あ... もっと読む

オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

1170
3.68

感想・レビュー

大変読みやすいのですが、やや回りくどい印象が最後まで拭えませんでした。結末はなるほどそう来たかといい意味で裏切られました。 もっと読む

10の奇妙な話 (創元推理文庫 F シ 10-1)

748
3.50

感想・レビュー

訳者があとがきでこう書いている。 「この短編は日常の中に潜む境界線と接した瞬間の人びとが巧みに描かれている。それは、狂気と正気の境界線であったり、日常と非... もっと読む

願いをかなえる呪文 (ザ・ランド・オブ・ストーリーズ)

433
3.97

感想・レビュー

とっても楽しい時間だった。 自分でも驚くぐらい『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』の世界に夢中になった。 読みながらどんどん子どもに還っていく、不思議な... もっと読む

新訳 道は開ける (角川文庫)

421
4.16
D・カーネギー 2014年11月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Audibleにて。「不安が全ての元凶で心配してることのほとんどは起こらない」のはわかるけどそれをどう解消するんだよっていうのが気になった。 欠点を... もっと読む

レッド・クイーン (ハーパーBOOKS)

420
3.45

感想・レビュー

プロットが良いという海外の評判を聞いて読んでみたが、 ヤングアダルト(ラノベともいう)に慣れてないせいか、 主要人物だけに都合の良い展開や、 手のひ... もっと読む

10の奇妙な話

415
3.28

感想・レビュー

何が奇妙って絵が奇妙すぎる(笑)表紙は全員集合でみんな怖いよ、こっちをギンギン見てるよ。まるで病んでいるような表情。彼らはみな日常と非日常、正気と狂気の境... もっと読む

キャクストン私設図書館

401
3.26
ジョン・コナリー 2021年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「失われたものたちの本」の著者による中編を集めたのが本書。タイトルの"キャクストン私設図書館"を舞台とした2編で他の作品がサンドイッチ状に挟み込まれている... もっと読む

1984 (角川文庫)

400
4.00
ジョージ・オーウェル 電子書籍 2021年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1ページに対してかかる時間が多い。内容としてのスリリングさはピカイチでした、やはり名作と言われるだけありました。現代の日本にも通づる部分もあるのかなぁと自... もっと読む

失われたものたちの本

381
3.86
ジョン・コナリー 2015年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

王道のストーリーだった。 そして予想以上にグロかった。 ここまでグロくする必要あるか?とは思ったが、狩人編は手に汗握る展開でビジュアル的にも面白かった。 ... もっと読む

銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

374
3.16

感想・レビュー

不条理童話。 荒唐無稽なお話がさくさくと進んでいく感じは童話的だけど、ところどころグロテスク暗喩があるので子供向きではない。 銀行で出逢った気障な強盗に... もっと読む

こうしてイギリスから熊がいなくなりました (創元推理文庫 F-シ 10-2)

363
3.61

感想・レビュー

短編集だけど順番に繋がってはいる。熊たちの漫画のような行動はさておき、一部ノンフィクションのような気もする。タイトルから連想されるようなおとぎ話というより... もっと読む

新訳 ジキル博士とハイド氏 (角川文庫)

344
3.47
スティーヴンソン 2017年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前も数回読んだことがある。 善と悪のバランス・理想や抑圧・社会的な顔と人間としての顔。 様々な要素が絡んでいる。 結局、ジキルそのものが利己的なよ... もっと読む

ウォールフラワー (集英社文庫)

305
3.91

感想・レビュー

チャーリーは、小説家志望の16歳。入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられた高校では、ひっそりと息を潜めてやり過ごすことに注力していた。 ところが、... もっと読む

こうしてイギリスから熊がいなくなりました

288
3.71

感想・レビュー

『真夜中は埋葬とどこか似ており、まるで重い岩のように、どの家にもゆっくりとのしかかっていった。そうして過去を覆い隠し、未来を遮ってしまうのだ。希望も目標も... もっと読む

新訳 道は開ける

275
3.88
D・カーネギー 電子書籍 2014年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

楽しんで遊ぶように仕事をして笑う 人の不安に寄り添った作品である。 特に印象に残った内容を記す。   ・不安は無駄であることを認識し、行動と時間の... もっと読む

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ No. 3)

265
3.55

感想・レビュー

ハフポストで著者ニール・ストラウスの記事を目にして、面白そうだと直感してAmazonで注文。 ナンパとか女心の話というよりも、ベンチャー企業の栄枯盛衰をみ... もっと読む

トンネル 上

242
2.86

感想・レビュー

上下巻の必要なさそー まだまだ面白いとこへ行きつかない もっと読む
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