オ-トバイ (白水Uブックス 54)

  • 白水社 (1984年1月1日発売)
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感想 : 14
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密会のための「足」として贈られたバイクを駆って、
夫を置き去りにし、国境を越えて愛人の許へ通う女。
しかし、彼女は男と逢うことにもまして、
バイクのスピードに身を委ねるスリルに心を奪われていく……。
レーシングスーツ(いわゆる「つなぎ」)の下は
すっぽんぽん(笑)で、
途中、警官に不審尋問されて「それ脱いでみて」とか
言われたらどうしよう――なんて考えてるところが
ちょっと笑える。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  フランス語文学
感想投稿日 : 2012年1月25日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年1月25日

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