ＹＳの書斎さんの感想・レビュー

［新訳］フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき

著者 : エドマンド・バーク 佐藤健志

• PHP研究所 (2011年2月28日発売)

2023年9月現在、私は42歳だが、年々「保守」というコンセプト、人生の主義に親近感を持つようになり、惹かれてきていると実感する。若いころのような急進的な変化や改革のようなものに対する魅力は徐々に小さくなり、物事を変えるにしても、徐々に少しずつが良いのだという信念のようなものが生まれつつあるのを感じる。

そんなわけで、「保守主義の父バーク」を理解しないわけにはいかないだろう。そう思って本書を購入することとした。

感想投稿日 : 2023年9月30日

本棚登録日 : 2023年9月27日