帝国の歴史は、いかに宗主国の経済的利益のために、搾取するための植民地を作ってきたのかの歴史である。金のためには何でもありの国家形成政策である。このような帝国主義は一昔前のもののように感じられるが、今まさに帝国化したあるいは帝国化しようとしている国々が世界に猛威を振るっていることには驚きである。いつになったら世界中でウィン=ウィンの関係が構築できるのだろうか。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2020年9月10日
- 読了日 : 2020年9月10日
- 本棚登録日 : 2019年6月25日
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