易の話 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年9月11日発売)
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本棚登録 : 160
感想 : 10
3

前半はひたすら易の実践方法でした。
ぜひ自分でやってみたい!という人にはもってこいだと思います。
後半ちょっとすぎぐらいから孟子、孔子などが登場して哲学のお話。
どうも読んでいてすんなり頭に入ってきませんが、中国的な考え方がだんだん見えてきた気がします。
「道」とか「理」とか「天人合一」とか・・・。
我々も含めた上での「自然」があります。
それは変化するし、しません。
易は変化の書らしいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学
感想投稿日 : 2010年7月20日
読了日 : 2010年1月24日
本棚登録日 : 2010年7月20日

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