7話からなる短編集。
どれもが短絡的で呆れるような犯行だった。しかも衝動的に犯したものではなく一応計画らしきものを練っているのだが、いずれも穴だらけの無謀な犯罪ばかり。
さらに犯行動機にもまったく共感できなかったのだが、こんな低次元の「計画的犯行」が本当にリアルに行われているのだろうか!?と思った。
黒川は短編が得手でないのかな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2021年9月15日
- 読了日 : 2021年9月15日
- 本棚登録日 : 2021年9月15日
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