1 なんで読んだの?
(1) 読書計画作りたいのでノウハウを学びたい。
(2) 読書計画の要素と作り方
(3) 読書計画新たな学びを用いてができる状態
2 どんな本?
読書好きの著者が自己の経験から提唱する4つの
セグメント別に本を分類し、その時の自己のステー
ジに合わせた本の配分をし、セグメント毎に読み方
を変え、読めかたと言う本の読み方の実践とPDCA
の回し方が書いてある本。年間100冊を2年間で自
分は変わると提唱している。他の読書本と違って資
源(本)の配分と状況に合わせた配分の変更を提唱し
ている。
3 構 成
序章と楽章二つを含めた全8章構成。序章で全容
を説明し、終章でまとめとおさらいをしている。楽
章では沢山のお勧め本を紹介している。
4 問題提起
コモディティ(量産型)にならない様に、プロトタ
イプ(量産型の試作機)になれる様に読書には戦略が
必要だ。
5 命題に至った理由
社会人になると同時に沢山のビジネス書を読み込
んだ著者が、ある時人と同じ事を言ってる事に気づ
いてショックを受けた経験から「人と同じ本ばかり
読んではいけない。」読書には戦略が必要だと考え
た経験から。
6 著者の解
読書戦略を用いて計画をし、年100冊を効率的に読む事が自己成長、自己変容に至る。
7 重要な語句
(1) 読書ポートフォリオ
4つのセグメントに分けた読書計画
(2) セグメント別割り切り読書
セグメント別の読み方
(3) 発見型読書(読め方)
反常識、対比、数字、一段深く考える、抽象化
(4) デザイン思考
IDEOのの提唱する顧客を中心とする思考法
(5) 読書、行動、スキル、サイクル
8 重要な文章
(1) 人と同じ本を読んではいけない。
(2) コモディティになるな。
(3) 年間100冊を2年間で変わる。
(4) 対比は時間と他の対比対象がある。
9 感 想
この本を読んでいて読みたい本が沢山増えた。年
間100冊。自己の目標になった。著者のアウトプッ
トの方法を深く知りたいと感じた。ビジュアル要素
からデザイン思考と沢山のお勧め本を学んだ。人に
勧めるならお勧めのSF本を紹介したい。読んだ事が
ないので。この本はタイトル通りの本だと感じた。
10 todo
読書計画(年間、三か月、月間)
選書(セグメント別で)
(とりあえず読みたいものをブクログに登録)
配分(各月に)
- 感想投稿日 : 2021年11月22日
- 読了日 : 2021年11月21日
- 本棚登録日 : 2021年8月31日
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