TOKAGE 特殊遊撃捜査隊

著者 :
  • 朝日新聞社 (2008年1月11日発売)
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感想 : 66

高速バスがジャック。3台同時。バス会社を前線基地に。
若い上野と所轄刑事と衝突。先輩美人捜査官がライダー姿で登場したので
チラチラ見ているのにいらついた。
もう一人の交渉担当女刑事も所轄に「じゃましないでください」
キャリアが捜査本部に登場。犯人から何も連絡がない。
ネット系の情報をすべて遮断しているので位置が不明。
ネット上ではバスの位置が掲載。投票もされていた。
中堅記者が現場を知らない若い記者を連れて現場へ。若い記者が
ネットで検索し、バスから犯人が位置情報を発信?と推理。
これをネタに女刑事と電話で交渉。
情報が少なったバスからは被害者がでていることを確認
マスコミもフェリでバスが止まり、救急車がきたのを見ている
最後まで走るバスはどれかを賭ける登録サイトを発見
TOKAGEチームは全員帰還。
若い上野は年上の二人が指示をきかないことに苛立ちと自分へ経験不足
で落ち込んでいた。事案終了後、「このチームはよかった。リーダーが我々を
信頼して自由にやらせてくれた」真逆のことを言われた
ガス欠と運転手の体力限界でバスが止まる。
ネットが炎上。書き込みから主犯の名前が判明。
実行犯も自供。
殺された被害者は柔道有段者。
乗っ取り犯ともみあいナイフが刺さった。事故死を強調。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 刑事
感想投稿日 : 2019年4月15日
読了日 : 2019年4月15日
本棚登録日 : 2019年4月15日

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