四季の題名シリーズが終了しどうなるかと思ったら、内容に即したものだった。
今回の敵は前作に伏線があり、この作品の最初の方にもさりげなく書かれていた。今作でくらますのはどうしようも無い旗本のどら息子。厳しいくらまし屋の七箇条を守ると言いながら、嘘をついて依頼。
やはり最後は・・・。炙り屋との闘い等もあり、剣戟のシーンは激しく面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2022年4月23日
- 読了日 : 2022年4月23日
- 本棚登録日 : 2022年4月23日
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