ブロントメクという題名だが、ブロントメクはロボットで脇役にすぎない。物語の主役はモンクリーフと表紙の美女のスザンナとイミュノールという麻薬。最後までハラハラドキドキ、この窮地をどのように凌ぐのか?と思ったら、ちょっと拍子抜け。最後にスザンナの正体もばれて一件落着なのか。ハローサマー、グッドバイの方が後味は良かったような。なので星4つだが、1976年の作品とは思えない面白さではあった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2021年11月15日
- 読了日 : 2021年11月15日
- 本棚登録日 : 2021年11月15日
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