見る立場によって、こうも見方が変わるかと思った対比人物伝。
片や恩人(渋沢)、片や主君だけど散々手を焼かされた(勝)。
相手が二心殿と呼ばれた慶喜だから、猶の事複雑さが増している。
本書を読んで、より一層幕末明治のゴタゴタに触れた気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人物伝
- 感想投稿日 : 2021年5月20日
- 読了日 : 2021年5月20日
- 本棚登録日 : 2021年5月20日
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