イスマーイール派などの研究で知られる著者が、イスラームにおける「異端」の成立過程を分析し、検討している。文章が堅く、難解で、やや専門的なため予備知識が必要だが、冷静な筆致で特にシーア派のついて、学術的視点から検証している。
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カテゴリ:
イスラーム
- 感想投稿日 : 2010年8月2日
- 読了日 : 2009年10月2日
- 本棚登録日 : 2010年8月2日
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