この本に出会ったのは、今から十数年前。
読書教育を推進している学校の読書ボランティアさんからであった。
絵本を何冊か読み終えると、
「今度の本は、絵はないけれども、頭の中に自分で絵を思い描くつもりで聞いてみてね。」
と言い、小さな本を取り出し、お話を読み始めた。
今でも覚えている。
今年6月ごろ、「エパミナンダス」を読み聞かせした。
子どもたちは、至る所で「エパミナンダス」という言葉を口に出す。
「また読んで!」と言う。
結局11月にもう一度読み聞かせた。
とにかく、強烈な印象を持つこと間違いなしの話である。
32冊発刊されているが、はじめて買うならこの1冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2019年12月30日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2019年12月30日
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