本屋の平台にあったので。
人物の光子とか和枝とか、なんか名前が今時じゃないなと感じていたら、巻末に1980年刊行って書いてある!
16歳の少女に対する表現とか、経営しているお店がだいたいスナックだったりで、なんだか事件の様相が古いなーと思ったけど、これで納得。
タイトルの通り、7つの殺人事件があって、それぞれ二人の刑事が別々に捜査してどちらが先に真相解明するかを競っている。
複雑な人間関係とか難解なトリックもなく、新幹線で読むには丁度良かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2018年11月3日
- 読了日 : 2018年10月31日
- 本棚登録日 : 2018年11月2日
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