小学生の頃から本好きで、それは両親が本好きだったから。良くある話だとは思うけど、家の本棚には本が溢れるほどありました。そして毎週日曜日の移動図書館という小さなバスも楽しみにしていました。
そんな本好きだった私でも夏休みの読書感想文の宿題は、苦手。宿題にする様な本を選ぶのが嫌。
中学時代はわざと童話みたいのを読んで書いていました。要するにサボってました。
さて、もうすっかり大人になり、宿題はないけど
書評なんてそれに近いものを遊びで書くなんて・・・
だから〜〜苦手だって言ったでしょっ!と言いたくなる本に当たってしまった。
子宮の記憶。産まれたての頃に誘拐された過去をもつ鬱屈した少年が誘拐した女性に会いにいくというストーリー。勿論、なんじゃかんじゃあるけど、共感する部分少なし!こりゃ大人の読書感想文の宿題にされたらたまらん内容。
読んでる時は先へ先へ読みたくなるけど、どの部分も未消化。あれ?あれ?という間に終わる。
どこの部分に感情移入すれば良いのかわからない。
あとがきをパクッて”よいこ的な”感想を書けばよい本でもないのに、みなさん上手に書評を書いてますね。まとめようと思わずに素直に書けばよいのですかね?
映画にもなっているくらいなので多分私の理解力がたりないのかな。と、
またまた逃げた読書感想文を、書いちまった。
(汗)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
japan 男性
- 感想投稿日 : 2017年5月8日
- 読了日 : 2017年3月27日
- 本棚登録日 : 2017年3月27日
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