くたばれマニュアル!―書き手の錯覚、読み手の癇癪

著者 :
  • 新曜社 (2002年9月10日発売)
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本棚登録 : 45
感想 : 7

先日のJSiSE研究会の講演で紹介されていたので買ってみた。マニュアル作成に関わるさまざまな問題を広く概観する良い本。読み手と書き手の両方に向けて発信してみたとのことだが、やはり書き手が読むべきでしょう。

1章:コンピュータが不自然な操作を要求する -- コンピュータが問題
2章:さまざまなユーザが読みたいように読む -- ユーザが問題
3章:よき書き手がいない -- 書き手が問題
4章:操作の説明は難しい -- 説明が問題
5章:文書によるユーザ支援が不十分 -- 文書が問題
6章:必要な教育がなされていない -- 教育が問題
7章:暗黙知が活かされていない -- マニュアル文化が問題

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年1月23日
読了日 : 2013年1月23日
本棚登録日 : 2013年1月23日

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