親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社 (2008年11月19日発売)
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本棚登録 : 54
感想 : 7
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表紙に惹かれて読んでみたんだけどね。
なんつーか、ふーんって感じだ。

なんか、感情移入が全くできないまま終わった。
主人公たちは高校生なんだけど、
年上好きなんだね。
ぼくとは正反対だ。 
だから余計にいまいちだったのかも知れない。

やたらセックスしまくってるのもなんかダルいし。

主人公たちの行き過ぎてる
過激な少年時代の回想録なのかな?

某国のスパイに脱北者。
元赤軍にヤクザに悪徳警官。
でてくる脇キャラは肩書はすごいけどなんだかね。 
どれもいまいちだったな。

カレイドスコープ職人に会うのはまだしも、
大金はたいて制作依頼した意味が
全くわからなかったよ。

表紙から想像したワクワク感が微塵もなかった。
 
終始ドタバタしてるだけの印象が強いよ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2009年
感想投稿日 : 2014年8月8日
読了日 : 2009年5月17日
本棚登録日 : 2014年8月8日

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