母から読んでみてって渡された本。
タイトルがなかなか重い。
遺品整理の大変さや遺されたもの、遺されたものを片付ける人
簡単に終わるだろうとタカを括ってるけど、実際そうでもない葛藤とか
隣近所の人付き合いだとか(今このご時世はどうなんだろうか
借家だったら家賃はかかるし、持ち家なら売りに出すとか出さないとか。
思い出の品とか、そうでもないものを捨てたり残したり
選別するのにすごい時間も歳を取るごとに失われていく体力も
仕事をしていれば尚更辛い…
それぞれあぁ確かにそうかもしれないよなぁーと
自分に置き換えて考えると色々考えさせられる事があった。
もう10年以上経つけど、祖父母と父を見送った私の母は
この本をどう読みどう感じたのだろうかと思いつつ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年3月14日
- 読了日 : 2020年3月14日
- 本棚登録日 : 2020年3月9日
みんなの感想をみる