表題作「夏至祭」の他に「綺羅星波止場」というタイトルの短編が収録されていて、どちらも幻想的でノスタルジックな雰囲気の言葉が多用されているので、とても心地良く読み進めることができたと思いました。
少年・猫・鉱石などをキーワードに、美しく不思議な様子の世界観が、儚さと共に絶妙に表現されていると感じました。
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- 感想投稿日 : 2015年1月24日
- 読了日 : 2015年1月24日
- 本棚登録日 : 2015年1月24日
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