必然という名の偶然 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社 (2013年4月5日発売)
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本棚登録 : 433
感想 : 44
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櫃洗市が舞台の連作短編。しかし、腕貫探偵はいない。最初と最後の事件は登場人物が共通しているが、後は別に人物が登場する。男女のどろどろや嫌な関係のものが多いし、ほとんどが後味が悪い。恐らくはそれを狙っているのだろう。ただ、倉橋君と鍵谷由衣さんは上手くいってほしいな。後日談はあるかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2020年8月5日
読了日 : 2020年8月5日
本棚登録日 : 2020年8月5日

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