なんてことない出来事が、あらゆる言葉や文体、技法で、
何通りにも書き分けられていく。
言葉の持つ力に圧倒されました。
原書を読んでみたいのですが、フランス語。
さっぱりです。
英語なら「まだ」マシなんだけど、多分。
朝日出版社の言葉で、
「バッハの音楽を文学にしたら、
きっとこんな作品になるに違いない」
とあるけど、本当にそうだろうなあ。
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- 感想投稿日 : 2010年10月19日
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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