ショーン・ペンの監督作品って、色々と深い。以下、ネタバレ含みます。
犯人は誰なのか?が重要なのではなくて、主人公は約束に囚われるばかりに犯人を一生追い続けるということ。正直、見終わったあとは色んなレビューとか読んで、オリバーって結局誰なの?とか思ってたんだけど、そんなんはどうでも良くなってくるという。
他人から狂っていると思われながらも必死に犯人を追い、やっと核心に迫るも犯人が死んでしまい迷宮入り、しかし犯人はまだいると信じてやまないジェリーは本当に狂ってしまう、この不条理な結末、、、好きにはなれないが、味わい深いなーと。このサイトがとても丁寧に解説してくれていたので是非→http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-307.html
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2013年5月5日
- 読了日 : 2013年5月4日
- 本棚登録日 : 2013年5月5日
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