大きな一軒家から狭いアパートに引っ越すことになった家族のヤードセールの様子を描く。思い出の品、昨日まで使っていた愛着のある品が売られていく。その理不尽さを感じ、傷つく女の子。大人の理由で生活が大きく変わることは子どもにとっては切ない。しかし本当に大切なのは家族なのだと気づいていく。そこに女の子の成長を感じるのが救い
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2018年3月7日
- 読了日 : 2018年3月7日
- 本棚登録日 : 2018年3月7日
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