十津川警部「オキナワ」 (光文社文庫 に 1-101)

著者 :
  • 光文社 (2008年5月13日発売)
3.30
  • (6)
  • (2)
  • (14)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 99
感想 : 5
2

西村京太郎作品は、初期の作品を、数冊しか、読んだことがなかったので、氏の代表作である、十津川シリーズも、読んでみようかしら、ということで、手に取りました。
読み始めて、真っ先に思ったのが、

読点、多い。

ってことだったんですけど、本レビューも、それに倣って、読点多めでお届けしております←

読点、多いな〜、ってことと、「那覇在住の女性がわざわざ名護まで飲みに行く」という不思議な設定、「ゆいレールの窓が開いちゃう」という現実に即していない設定に、吃驚してしまって、内容はあまり、覚えておりません。

十津川警部シリーズなのに、十津川警部、あまり登場しないんだな。むしろ、推理もほとんどしてないな。

米軍基地問題に、触れてると思いきや、そうでもないな。

ってことくらいでしょうか。

もしかしたら、読点多くて、文節が短く区切られてるっていうのは、電車の中とか、規則的に揺られて読む時には、いいのかな?←苦

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ●推理小説(国内)
感想投稿日 : 2018年1月9日
読了日 : 2018年1月9日
本棚登録日 : 2018年1月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする