東京地裁での、主に刑事裁判の傍聴記。さまざまな罪状の裁判を傍聴人の目線で記録しているが、書き手が「笑って」しまっている点が読んでいてじつに不快だった。もっと客観的に裁判のなかに事件や被告人を見る、という書き方だったらおもしろかったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2018年3月7日
- 読了日 : 2018年2月27日
- 本棚登録日 : 2018年2月19日
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