続けて短編。マイカマイカはなんだろう、お笑いでいうところの天丼的な、かぶせかぶせが効いてる。本筋とは関係ないし、ただのキャラ設定からでてきたギャグに過ぎないんだけども、東川節なんだろうなぁ。どうしても笑ってしまう。
そしてその次のちょっといい人ぶりがでてくる「死者は溜め息を漏らさない」というところがね。この並びも計算されたもんなんだろうなぁ。
前作のところで、「氏は長編の方が良いのでは」などと書いてしまった自分に対し「調子に乗って恥をかいてしまったのではあるマイカ」と言いたい。
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- 感想投稿日 : 2018年2月12日
- 読了日 : 2018年2月12日
- 本棚登録日 : 2017年9月25日
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