児童文学といえるのかどうか。
シャーディックは…名前。
魔法の名前。
それが解けるとき、なにが起こるのか。
予感に怯えながら読む上巻は、思春期のうわずった熱さを思い出させる。
過激な表現を含むとして、児童文学の範疇に入れがたいとする向きもあるこの物語。
…過激な表現以前に…
情報量がハンパなくてサイバーSFみたいな勢いなので、日本史一回学校でさらったくらいの読書経験を得てから読まないと、面白くないかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2011年2月18日
- 読了日 : 2011年月
- 本棚登録日 : 2011年2月18日
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