さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白

著者 :
  • 講談社 (2008年3月19日発売)
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本棚登録 : 518
感想 : 80
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財政投融資の問題点とその改革、それに続く郵政民営化の必要性が、平易に説明されている。
しかし、全てを鵜呑みにすることはできない。日銀の政策批判などもあるか゛、日銀は米国の圧力により金利を上げられなかったという観点もあるはず。この本ではその点にまったく触れられてない。
『主権在米』『ハゲタカは飛んでゆく』とあわせて読むことをお薦めしたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 世界経済など
感想投稿日 : 2010年3月14日
読了日 : 2009年10月25日
本棚登録日 : 2009年10月25日

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