内容(「BOOK」データベースより)
師走―浅草三の酉の夜、番頭の市兵衛が、千住の木綿問屋近江屋の娘で身重のお郁を川の中から連れ帰って来た。親に許されぬ香具師千吉の子であるという。お郁はなぜ身投げしようとしたのか?話を聞き蜻蛉屋の女将・お瑛の憂慮は深まるが、やがて明らかになる悲しい真相。鐘の音が知らせる愛する者の死…。文壇実力派の女流が描く叙情サスペンス。
平成30年4月18日~22日
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
平成30年
- 感想投稿日 : 2018年4月22日
- 読了日 : 2018年4月22日
- 本棚登録日 : 2018年4月22日
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