森真沙子のおすすめランキング

プロフィール

奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』
で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミ
ステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品
を精力的に発表し、代表作に『日本橋物語』(全10巻)、『箱館奉行所始末』(全5巻)『時雨橋あじさい亭』(全3巻)ともに小社刊。

「2022年 『満天の星 柳橋ものがたり9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森真沙子のおすすめランキングのアイテム一覧

森真沙子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『文藝百物語 (角川ホラー文庫)』や『転校生 (角川ホラー文庫)』や『闇電話 異形コレクション 35 (光文社文庫)』など森真沙子の全151作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

文藝百物語 (角川ホラー文庫)

153
3.57
篠田節子 2001年9月7日 本で見る

感想・レビュー

怪談というのは、人が人に語ってこそ面白くなるんだな、というのがわかる一冊。 一人が話したお話をつなぐように、別の人がそれと似たお話を思い出して語りだして... もっと読む

転校生 (角川ホラー文庫)

124
2.87
森真沙子 1993年7月22日 本で見る

感想・レビュー

読みやすさはそれぞれ異なっていて、全体的に奇妙な怖さがある話だった。 もっと読む

闇電話 異形コレクション 35 (光文社文庫)

96
3.39
アンソロジー 2006年5月11日 本で見る

感想・レビュー

ホラー。短編集。 テーマは電話。今ではもう古いテーマか。 歴史物っぽい2作品はスルー。 全体的には、怖さはそれほどでもなく、無難な作品が多い。 特... もっと読む

獣人 異形コレクション 25 (光文社文庫)

78
3.38
アンソロジー 2003年3月12日 本で見る

感想・レビュー

獣人ってジャンルにも色々あるんやなぁ… もっと読む

桜憑き 異形コレクション綺賓館 (3) (カッパ・ノベルス)

73
3.64
井上雅彦 2001年4月19日 本で見る

感想・レビュー

とても面白かった。桜がテーマのおかげで、生々しさがある話でも儚さや夢心地の雰囲気が漂っている。以下、今回印象に残った作品。菅浩江『桜湯道成寺』冒頭から面白... もっと読む

真夜中の時間割 転校生 2 (角川ホラー文庫)

62
3.06
森真沙子 1995年8月21日 本で見る

感想・レビュー

転校生シリーズ(2) もっと読む

日本橋物語 蜻蛉屋お瑛 (二見時代小説文庫)

57
3.21
森真沙子 2007年2月23日 本で見る

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) “遠い所へ行く、当分は戻れない”それが十五両の大金で、帯と反物を買った貧しい身形の職人の言葉だった。土一升金一... もっと読む

紅迷宮 女流作家ミステリー・アンソロジー 迷宮シリーズ (祥伝社文庫)

53
3.00
アンソロジー 2002年6月10日 本で見る

感想・レビュー

小池真理子「ロマンス」がお気に入り。 もっと読む

翠迷宮 女流作家ミステリー・アンソロジー 迷宮シリーズ (祥伝社文庫)

52
2.87
アンソロジー 2003年6月10日 本で見る

感想・レビュー

乃南アサ「指定席」、春口裕子「カラオケボックス」がお気に入り。 もっと読む

ホラーを書く! (小学館文庫)

49
3.71
篠田節子 2002年6月6日 本で見る

感想・レビュー

何度目かの再読。 好きな作家さん達のインタビューが収録されてるので何度も読んでいる。 各作家さん達の語り口調が読んでて楽しい。 ぜひとも21... もっと読む

ゆきどまり ホラー・アンソロジー (祥伝社文庫)

46
3.18
アンソロジー 2000年7月10日 本で見る

感想・レビュー

温泉→旅館の離れの座敷牢に閉じこめられた少女の正体。人形→首を切る遊びに興じる少女。娘の狂気を知った母は。コンピュータ→電脳内の架空の人物が、人間となって... もっと読む

十の恐怖

43
3.00
常盤朱美 1999年3月25日 本で見る

感想・レビュー

11人の作家による「10」をテーマにしたホラーなアンソロジー。 どうせならば作家も10人にしたらよかったのにとかどうでもいいことを考えてしまった。特に印... もっと読む

東京怪奇地図 (角川ホラー文庫)

41
3.36
森真沙子 2001年1月12日 本で見る

感想・レビュー

怪談集。 どの話も直接何か恐いものが出てくるわけではないのだけど、 読み終わった後首の後ろがうそ寒い感じになる。 「水妖譚」がいちばん印象深... もっと読む

柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 (二見時代小説文庫)

39
3.45
森真沙子 2018年8月27日 本で見る

感想・レビュー

訳ありで船宿で働きだした綾さん~ もっと読む

迷い蛍 日本橋物語 2 (二見時代小説文庫)

38
3.60
森真沙子 2007年10月26日 本で見る

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 天保の改革とは名ばかりの江戸日本橋で事件は起きた。紙問屋主人の誠蔵が町方に捕縛されたのである。罪状は御政道批判... もっと読む

東京怪奇地図

38
2.67
森真沙子 1997年1月24日 本で見る

感想・レビュー

どなたかの感想で「東京ニ十三区女」より、 こちらの方が良かったと書かれてあり、 早速図書館で借りて読む。 東京の街に絡む6つの短編に、 樋口一葉、鶴屋南北... もっと読む

水域 転校生 3 (角川ホラー文庫)

38
3.00
森真沙子 1999年8月10日 本で見る

感想・レビュー

「転校生」シリーズは全てお薦めですが、特に怖かったのでこの1冊を押します。 水の怖さがしみじみと襲う本です。転校生がモチーフですが、視点は女教師な1冊目... もっと読む

お日柄もよく 日本橋物語 8 (二見時代小説文庫)

36
3.83
森真沙子 2011年5月25日 本で見る

感想・レビュー

内容紹介 多様な推理小説を追究し続ける作家が描く下町の人情 大店がひしめく日本橋で店を張る美人女将お瑛に、祝言の朝に消えた花嫁の身代わりになっ... もっと読む

万華鏡 ホラー・アンソロジー (ノン・ポシェット)

36
2.88
アンソロジー 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

2018年、8冊目は、主に隙間読書用にしていた、単独作、既読の作家なしのホラーアンソロジー。7編収録。 今回は一言コメントを添えて、それぞれ紹介。 ... もっと読む

まどい花 日本橋物語 3 (二見時代小説文庫)

35
3.85
森真沙子 2008年2月28日 本で見る

感想・レビュー

内容紹介 “わかっていても別れられない” 女と男のどうしようもない関係が事件を起こす。 美人女将お瑛を捲き込む新たな難題と謎……。 人形... もっと読む
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