最初の路上での体験は、成功する人は子供の頃からすでに思考回路や目の付け所が違うんだなあと感心。
そのあとのSHOWROOMについての説明はそれ自体をみたことがないので話に今ひとつ入り込めず、でもまあそのような世界があり仕組みや興味を持つ人が集まるのは納得。
外資系投資銀行でのくだりはすごく興味を持ち面白く読む。普通の会社員や起業しない人にもダイレクトに有益な部分と感じる。
起業するための助走としてのDeNAでの奮闘は応援の気持ちとこんな思考回路を持っている人でも大変なことなんだなあとか人とのぶつかりをほんの少しだけ親近感をおぼえつつ。
コンパスの例えや基本的な物事の進め方はとても参考になった。
それといいなと思ったフレーズを登録していたら感じていたよりも句読点というか「、」が多いのだがあまり読んでいて気にならずむしろわかりやすかった。
文章が下手な人の「、」の多さは本当にうっとおしいのに。
話すことや人との関係がうまいということは文章のこの「溜め」や流れのセンスも違うんだろうな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本棚に並べる
- 感想投稿日 : 2018年6月11日
- 読了日 : 2018年6月11日
- 本棚登録日 : 2018年6月11日
みんなの感想をみる