氷室先生の作品は結構読んでるのに、これは未読だった。なんで、今まで出会えてなかったんだろう、と後悔。4編を収録した、初期の短編集。どの物語も、「少女」というものの本質を鋭く突いている、と思う。書かれてから30年近く時が流れているけれど、古さはない。
読書状況:読み終わった
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2008年読了済み
- 感想投稿日 : 2008年6月30日
- 読了日 : 2008年6月30日
- 本棚登録日 : 2008年6月30日
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