ずっと読みたいと思っていた本。
とてもよかった。
頭の中で色々考えていても口に出せなかった主人公が、大好きなクローディアの秘密が学校図書館の棚から撤去されたことをきっかけにかわっていくのだけれど、自分だけが正しい、ではなくて、違う意見を持っている人のことも、たとえそれが自分とは違っていても尊重しないといけないんだよね、と思い至るところもとてもよいなぁと思った。
映画フットルースを思い出した。
図書館に関わる人は必読ですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2020年7月2日
- 読了日 : 2020年7月2日
- 本棚登録日 : 2020年7月2日
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