あぁ、監督 ――名将、奇将、珍将 (角川oneテーマ21 A 94)

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  • 角川グループパブリッシング (2009年2月10日発売)
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監督は選手に信じさせなければならない
蔭山監督、鶴岡監督の後任
鶴岡監督が一目置く人物
就任4日目で亡くなった
監督してのプレッシャーはすごい
名参謀は名監督になれない
野球に詳しくても監督はできない
組織はリーダーの力量以上には伸びない
異分子や異端児を拒否せず能力の見極め
一度の失敗で失格の烙印を押してはならない
地位が人をつくる
野間口と武田勝が同時期にシダックスにいた
当時は野間口の方が断然上
信頼を判断基準にしてはならない
古田との確執
好き嫌いで選手を起用するのは最低の監督
動かすには
恐怖、強制、理解、情感、報酬、自主的
西本監督、選手に信任投票させる(不信任4)
古葉監督、南海の経験から日本一に
広岡達朗、やはり性格に難あり
鶴岡監督、グラウンドには銭が落ちている
プレーにその価値がある
野村には厳しかったが感謝もしている
褒め方、直接と間接
野村を抜擢したのは鶴岡なのだがなぜか自慢しない。なぜだろう
三原監督、敵には冷たく味方には熱く鼓舞
仰木監督の師匠
川上監督は全てのファクターを持つ名将
監督の賞味期限は短い
努力する前にやめてしまうのはもったいない
WBCの原は最初から決まっていたようなもの
評論家の方が監督より学べる
ID、インポートデータ
なくて七癖、人には癖がある
財を残すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上
己を過信すれば成長は止まる
親孝行なら大成する
他人があって初めて自分も存在する
叱られたら対策を考える
無視、称賛、非難の繰り返しで人は成長する

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年11月13日
読了日 : 2019年11月13日
本棚登録日 : 2019年11月13日

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