フリ-タ-漂流: 日本の若者の5人にひとりがフリ-タ-だと言われている。

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  • 旬報社 (2006年1月1日発売)
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出稼ぎといえば工場
指先器用検査
ねじ穴に一心不乱に入れ始めた
短期契約スタッフ
工場は派遣は無理
社会保険料を払ってもらえない
若者の5人に1人はフリーター
若者世代は競争したことがない
20代後半になるとなかなかフリーターのままではいづらくなる…
30代だと深刻
フリーターがいると企業のイメージが悪くなる
携帯、2ヶ月、パソコン、3ヶ月、デジカメ、6ヶ月でモデルチェンジ
中卒はかなりの壁
中卒、注意されたことに対してキレてパレットケースを投げても俺は悪くない。
ジョブカフェ、若年者就業支援センター
採用されないと技術はつかないのに、技術経験がないと採用されないジレンマ
止むを得ずフリーターになった人が6割
仕事がないことにより自己肯定感が下がる、もっと仕事が見つからない悪循環
若いうちに手に職をつけてないと大変
ささやかな幸せも得られない若者たち
高卒後フリーターになる若者が多い
ナンバーワンでなくオンリーワン
卒業生の3分の1がフリーターの高校も
工場は若い人材を確保できずに困ってる
雇用の二極化
フリーターの年収120万
家業を引き継ぐ子も。
足立区はフリーターが多い
1日コーラだけで過ごす
派遣に時給4000円も払っている
アルバイトは時間の切り売り
ジャストインタイム、必要な時に必要なものを必要なだけ生産する

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年2月10日
読了日 : 2020年2月10日
本棚登録日 : 2020年2月10日

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