とかく分かり難くなりがちな分野の本としては平易な文章で読みやすかったです。が、これを自分の物にするには何度か読み直す必要があるな。
一つ腑に落ちたのは、「私」が存在する為には「他者」が必要であるということ。
人嫌いで、出来るだけ人と関わらずにいたい私でも寂しいという感情から逃れられないのは、《私》が発する危険信号だから、か。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2013年
- 感想投稿日 : 2013年5月3日
- 読了日 : 2013年5月3日
- 本棚登録日 : 2013年4月20日
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