死を目前にした著者の、最後の講義とメッセージ。
生きることの素晴らしさとエネルギーに満ちている一冊。
レビューには誤訳が多いとの指摘がありますが、それでも伝わってくるものは数多くありました。
誠実さ、率直さ、感謝すること。
最善を尽くすこと。
「壁」の意味を知ること。
何を言ったかではなく、何をやったかに注目すること。
はっとする言葉がたくさんありました。
エピソードと教訓のつなぎ方が、見事だなぁと思いました。
今の私の心に、とても響く本でした。
原著にもチャレンジしてみようかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年10月31日
- 読了日 : 2010年10月31日
- 本棚登録日 : 2010年10月31日
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