信長に仕えた鉄砲名人?の橋本一巴の話。
鉄砲伝来と普及、運用と、国内での製造開始や、煙硝の調達などなど、非常に興味深い歴史が背景。
記録にチラリとだけ名前があらわれる人物を膨らませて、とても面白い人として描いているのがスゴイ。
またこの作家さんの小説を読みたいと思えた。
歴史に名前はあるけれど、知らなかった人に出会いたいと思った。中盤以降少しだれたけれど、面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年11月29日
- 読了日 : 2019年11月29日
- 本棚登録日 : 2019年11月29日
みんなの感想をみる