コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

  • 日経BP (2007年1月18日発売)
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映画「タイタニック」の始まりの画を思い出しました。昔は船荷の積み下ろしを人がやっていたんですよね。今はコンテナになって自然な変化に感じますが、よくよく考えると革命的変化なんだ〜と云うことを、詳しくお話した本です。いろんな利害関係で思うように進まない様子など、導入までのプロセスを教えてくれます。面白いテーマだったけど、ちょっと長いかな?と感じました。「ザ・ゴール」のように、物語風に作られていたらもっと面白く感じたのではないかと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年1月2日
読了日 : 2012年11月16日
本棚登録日 : 2012年9月30日

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