盤上に散る

著者 :
  • 講談社 (2014年3月25日発売)
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本棚登録 : 175
感想 : 23
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 「盤上のアルファ」の続き。今回は林鋭生が中心。真田や秋葉さんも出てくるけど相変わらず秋葉さんは巻き込まれ体質だなあ。。。
 今回の主人公、明日香と達也のコンビが林鋭生を捜しにいろいろな関係者を当たるわけなのだが、前回の詩人(自称)といい、関さんといい、今回キャラが濃い。特に前回の詩人(自称)がここまで引っ張られるとは思わなかったw
 「盤上のアルファ」では林鋭生が謎多き人物でありレジェンド級な感じだったけど、真田同様、大きなうねりのある人生を歩んできてたんだなって思ったらアツくなってきた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2020年
感想投稿日 : 2020年3月19日
読了日 : 2020年3月19日
本棚登録日 : 2020年3月7日

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