右脳開発を期待して読書。
3Dのモノを2Dへと視覚情報を忠実に模写する際には右脳を使うとのこと。その脳の仕組みの解説と、段階を追っての練習法が記載されている。
練習する事で右脳が開発されるのかどうか不明。
どの練習も何時間も邪魔されない空間と、気力が必要。
5日間合宿セミナーもあるよう。
仕事やプライベートでの右脳の能力アップを目指すというよりは、純粋に絵を恥ずかしがらず描けるようになりたい人には有効な本だと感じる。
2013年の第4版と比較したが、あまり上手く訳されていなかった。2021年の新装版の訳の方が断然良い。
ワークブックにはピクチャー・プレーンや、ファインダーも付属(本書には手作りの仕方もあるので必要はないかもしれないが)してるらしく、併用もありか。
まだ技術を練習をするまでの気持ちにはならずに保留。ただ物事を細かく見つめて正確に捉える脳の使い方は、やはり仕事や人生にも活かせる右脳開発力だとは感じるので取り組みたい。
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- 感想投稿日 : 2022年4月22日
- 本棚登録日 : 2022年4月22日
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