テロ加害者の家族というだけで、加害者側の扱いにされてしまう残酷さ。そして加害者である夫の愛は妻たちにとっては呪縛以外でも何物でもない。事件そのものを忘れてはならないのは勿論だが、それに一生苦しみ続けた加害者家族がいたということも忘れてはならない。
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- 感想投稿日 : 2017年11月5日
- 読了日 : 2017年11月5日
- 本棚登録日 : 2016年5月29日
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