新書で大学の教養科目をモノにする 政治学 (光文社新書 526)

著者 :
  • 光文社 (2011年6月17日発売)
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政治学ってどんな学問か知りたくて借りた。断片的な知識をつなぎあわせるのに役に立ち、興味もわき、もっと知りたくなった。後半、現代の政治学の状況の紹介に至るまでがちょっと雑な感じがした。しかし、身近な最近の話と連動してくるとわかりやすかった。でも、まったく知識が無いまま読むときついかも。普段から政治の動向に興味がある人なら、タイトルにあるように教科書的に読めると思う。
著者の「右翼と左翼」という著作もおすすめ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 図書館
感想投稿日 : 2013年1月8日
読了日 : 2013年1月8日
本棚登録日 : 2013年1月8日

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