神剣が塩対応なのはそうか、その名を持つからか←違う(笑)1巻2巻での悲壮感や心情的な晴れない闇はこの巻ではそこまでなかった。第一部完の3巻では人に戻った十数名(もっといたかな?)も登場し、世界の終わり(ドラゲナイでないw)から始まりに移行するその瞬間の話。そりゃいきなりバッサバッサと首を斬ってまわる女の子がいたら警戒もするけど、それさえも少女向けラノベでは誰もがすんなり納得し礼賛する傾向にある。だけどその甘さを糸森さんはサクッと斬捨て、敢えて響に辛い試練を与えてる。こんなとこまで塩対応される響(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
角川ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2015年2月28日
- 読了日 : 2015年2月28日
- 本棚登録日 : 2015年2月28日
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