「僕はきみたちに胸衿を開いている。[...]この物騒な世の中で、ほんとうに胸衿を開くことの出来る相手に、出会う確率がどのくらいあると思う?」(60ページ)
同じアパートに住む帽子、きゅうり、2。
性格や個性が全く異なることにも関わらず、
お互いの深い所に寄り添いあう友情を育んでいく。
遠い昔の、ある記憶。
そんな思い出のような物語り。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月17日
- 読了日 : 2020年8月17日
- 本棚登録日 : 2020年8月12日
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