『アウトブレイク』やその他流行の感染パニックものかと思いきや、それとは一線を画しているなと感じました。特に、群像劇の人物関係が、政府側・一般人側・その中間で利益を求める側と、視点を切り替えて見れるので、感情移入もできるし事件の全体像も把握できて、そのため事件や物語を深く味わえたんだと思います。
映画のメッセージも分かりやすいので、観終わった後は自分や環境のことなど振り返りやすくて、そういう意味で後味のいい映画だなと感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年10月9日
- 読了日 : 2013年10月9日
- 本棚登録日 : 2013年10月9日
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