スティグリッツミクロ経済学 第3版

  • 東洋経済新報社 (2006年3月1日発売)
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感想 : 8
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教科書なので重厚だが、その分巷に出回っている「経済がよくわかる本」系の本と比べて説明が誠実であり、読む価値はあると思う。なんていうか、世の中の仕組みがわかった気がしました。話の流れは完全市場→不完全市場であり、簡単な場合をまず押さえてから現実的な流れという感じです。
地味に補論で展開されている訳者による定量的な解析が面白いです。ちなみに、入門編を読まなくても理解できます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2009年12月10日
読了日 : 2009年12月10日
本棚登録日 : 2009年12月10日

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