生と死を別つある一定の条件下における人間性を主題としているのかな…殺伐とはしているけど暴力性やグロさはそう酷くはない。
物語としては割と捻りがない在り来たりで先読みし易い優しい展開で特筆するような箇所はほぼ無いです。
最後になぜそんな無謀で思い切った選択になったのか…は、
すこし解せませんがまぁ思いの外、面白いエンディングでした。
現生人類の滅び方と新生人類の創世記…
こう言ったバトンの受け渡し方は面白いですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年10月2日
- 読了日 : 2016年10月2日
- 本棚登録日 : 2016年10月2日
みんなの感想をみる