わかりやすい文章を、手間なく書きたい。
そう思っていた時に、フォロワーさんの本書のレビューを発見しました。
タイトルからして私にぴったりだと思い、すぐに購入しました。
児童書ということもあり、読みやすい内容でした。
私は、小説を書きたいという気持ちはないので、第3章の小説の書き方は飛ばしました。
わかっているつもりでも、アウトプット出来ていない点もあるので、タメになりました。
教養のある人には物足りない内容だと思います。
なんせ絵が可愛い。
以下、参考になったポイント。
◼️読書が上手になり、好きになる4つの視点
・登場人物の行動や台詞、心の動きに注目する
(どうして、このような行動を取ったのか?なんで、こんなことを言ったのか?)
・一番盛り上がった場面や記憶に残った場面に注目する
(記憶に残った理由は?その場面を読んで、どう感じた?)
・自分を登場人物の立場に、置き換える
(もし、自分だったらどうする?もし自分だったらどう感じる?)
・作者はどんな人だったのか考える
(いつ生まれて、どこで過ごしたのか?どんな経験をした人なのか?)
◼️食事の感想、自分の経験を伝えるコツは五感を使うこと
◼️比喩で伝わる力がアップする
・直喩…まるで〜のような〇〇という例え
→豆腐のように柔らかい
・暗喩…直喩を使わずに例える
→大事なことを心のメモ帳に書く
・擬人法…人ではないものを人のように例える
→雨が降っている▶︎空が泣いている
・直喩のコツは、連想ゲームの一つ飛ばし。
→ポストのように赤いリンゴ
- 感想投稿日 : 2023年11月28日
- 読了日 : 2023年11月28日
- 本棚登録日 : 2023年11月13日
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